破滅の美学

これは実話です。

別れた妻に・・・

こんにちは。ヨッシーです。

 

離婚して1年。

たまに会いに行くことはありました。

子供も妻もあの家も。

 

お互い今は違う生活。

あちらにもあちらの新しい
人生がある。

 

この期に及んで嫉妬してしまった。
元妻に男ができそうになったのだ。

 

わかっている。
文句を言う筋合いもない。

 

どうやら私は
彼女に依存していたらしい。

 

全力で止めようとした。
うつ病の人らしくね・・

 

しょっちゅう家に居座った。
泣いたり、わめいたりもした。

たくさん薬をのんだ。

 

さぞかし迷惑だったであろう。

 

ひどく惨めであった。

 

今、これを書いている時は
随分、時が過ぎている。

 

客観視できているから
書けているのだが・・

 

どうなったか??

 

当然、騒いだところで
困らせただけ。

 

私は私の道を行かねばならなかった。

 

逆に言えばこのことのおかげで
私はやっと「外」に
目を向けることができたのかもしれない。

 

ただ・・・苦しかった。

姿も人格も仮面をかぶり

こんにちは(^_^)ヨッシーです。
仕事は相変わらず板につかぬまま
バンド活動だけが進んでいきます。

 

本来の私は
うつ病で沈んでいる存在。

 

しかしバンドマンとしての私は
ヤバくてパワフルで・・

 

そう。仮面です。
実際にも仮面をかぶって(笑)いましたし
薬とお酒でパワフルに振る舞っておりました。

まあ・・なかばヤケクソです。

 

おかしくなって
そのバンドマンの自分を貫いていた。
いつも快活でなければならない。。

 

こんなことはできないのです。
素がそうでない限り。

 

これがビジネスなら・・

そんなことも思いますが
収入のないわたしに
ここから先のバンド活動は
ついていけないだろう。

 

わたしはまた逃げます。

 

そう。投資のできない活動は
趣味であると痛いほど知っていた。

 

そして今一緒に頑張っている
メンバーたちは、少なくとも
自分よりは真剣に前を向いている。

そう思った。

 

私はバンドをやめた。

これは逃げではない。

 

悔しい

人生初の派遣社員

こんにちは(^_^)ヨッシーです。
私はオフィスワークに憧れを
持っていた部分があります。

 

作業員や店舗など
現場の仕事ばかりだったからです。

 

どうせ働くなら
それなりにお金がほしい!!
ということで「派遣」という
道に挑戦しようと思いました。

 

未経験から事務職に就くには
一番良いと思ったからです。

 

もちろん病気のことも隠します。
とはいっても
この頃、また勝手に
通院をやめてしまっていました(汗)

 

派遣会社の社長さんが
とてもいい人で・・

 

私は働き始めました。

 

能力を少し盛ってしまった*1
私は苦労はしますが
派遣会社、派遣先の会社共に
良い人達でどうにかやっていけそうな
気がしていました・・・

 

うつが出ました。

 

出勤できませんでした。

 

派遣会社の社長は
私の代わりに尻拭いまでしてくれました。

 

次はこうしようと提案までしてくれました。

 

・・・私は答えられませんでした。

 

自分を責めました。

たった「1回」のうつ。

こうして私の就職は
また闇の中に消えました。

 

会社を去る前・・
社長に正直に病気のことを
話しました。

 

社長「大丈夫だよ。みんな隠してるだけで
世の中の社長クラスの人だって通院しながら
頑張ってる人、実はたくさんいるんだよ」って。

 

素直にびっくりしました。

 

そしてそのエネルギッシュで
頼もしい社長本人も
パニック障害を抱えていて
通院して薬を飲みながら頑張っていると。

 

いつも上にいる社長さん。。
その裏には大変な苦労や闇が眠っていた。

 

わたしは励まされた。

また通院を始めようと決意した。

*1:^_^;

治りかけが危険!?

こんにちは(^_^)ヨッシーです。
よくうつ病は治りかけが危険って
話を聞きます。

 

なんとこれがホントでして(^_^;)

 

治りかけって少し表現が大げさで
まあ、調子がいい時くらいの方が
いいかなと・・

 

なぜ危険かって??

 

行動できるからですよ。

 

ホントにうつがひどい時って
動けないし、なにもできません。

 

極端な話、
「死にたい」って思っても
行動する気力もないんですよ。

 

でもある程度余裕があると・・

実行計画たてたり
夜な夜な自殺の下調べしたりね。

んで用意したり
最悪、実行したりって
なってしまうんです。

 

調子よくて
そのまま順風満帆になんて
ことはまずないんですから
そんな時こそ慎重にって
言われるんですね。

 

いや、私自身
経験しましたから(笑)

 

だから・・
気をつけてください。

 

調子がいいと
早くうまくいきたいです。

こんなつらい状況から
抜け出したいのです。

 

でもでも・・
間というのがあります。

 

死んだら終わりですから。

起きれなくて動けなくて

こんにちは(^_^)ヨッシーです。

この間、実家から父がきていまして・・

 

「お父さんが来てるんだから
明日はしっかり起きろって」

 

いや。わかってる。
わかってるしそりゃそうだ。

 

わざわざ静岡から訪ねてきてくれている。

朝・・・・

 

「喫茶店行くぞーって」

・・・・動けない。。

 

なさけない。

 

無理してでもいかなきゃ・・

 

動けない。

 

行きたくない。

 

うつ。

 

これがダメだとわかってる。

 

でも、、行けなかった。

 

くやしい。

診察

こんにちは(^_^)ヨッシーです。

こうして何年も
心療内科に通っていれば
たくさん診察を受けているわけですが・・

 

「どうですか?」って聞かれ困る。

 

結構あるあるなんじゃないでしょうか??

 

私が見るかぎり
鬱病の人って2種類いて
もうこれでもっかって
ツラいアピール撒き散らす人と
なんにも上手く話せない人。

 

ネットなんか見ていても
全面にわたしはメンヘラです!!
毎日ツライです!!って
騒ぎ立てる人と
別に大丈夫って隠してしまう人。

 

私は変なプライドで
あのメンヘラのかまってちゃんと
一緒にされたくない!!というのが
いつも心の中にありました。

 

あんなリスカしたり
眠剤たくさん飲んだりして
人に心配かけたいだけの
迷惑な存在だと。

 

でもね・・
最終的に行き着くところは
同じで結局人に迷惑かけてるんですよ。

 

普段言わないだけで
どうしようもなくなったら
結局、問題起こしてしまう。

 

プライドは捨てましょう。

病気と認めましょう。

 

そこから始まるんだな・・と、
今書いていて思った(笑)

 

 

雨の日はだめだー

こんにちは(^_^)ヨッシーです。

雨の日はなんだか憂鬱。
気圧の変化だとかなんとかいうけど
ほんとにこう気分が落ちますね。

 

普通の人でも多少あるんでしょうが
鬱持ちだとなおさら。

 

キツイ。キツイ。

 

鬱な時って、なんか気分転換すれば
一番いいんでしょうけど
それができない。
というかそれができたら
苦労しないか・・

 

こんな雑記みたいな
文章でも更新しているだけ
褒めてあげたい。
いや褒めてあげよう(^_^)

 

雨に負けるな!!